13日連続の施工を経て、「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電すること)の大動脈、白鶴灘―浙江省±800kV超高圧直流送電プロジェクト(白浙ルート)重慶區間が9月13日、長江大スパン橫斷架設作業を無事完了した。新華社が伝えた。
白浙ルートは國の「西電東送」及びクリーンエネルギー外部輸送の重要電力網プロジェクトだ。四川省、重慶市、湖北省、安徽省、浙江省を経由し、ルートの総延長は2140キロメートル。うち重慶區間は331.25キロメートルで2021年10月に建設が始まった。9月末には全ルート開通し、11月に帯電の條件を備える見込みだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年9月15日