18日に明らかになったところによると、新疆電力取引センター有限公司の3月の外部への送電量は前年同期比9%増の104億2400萬kWhで、今年初めて100億を突破した月となった。科技日報が伝えた。
外部への104億2400萬kWhの送電量は、新疆電力業界のために26億元(1元は約20.0円)以上の直接的な経済収益をもたらし、6億5000萬元前後の稅収を増やせる。標準石炭の燃焼を315萬トン削減できる。一つの車両につき60トンの原炭を積載するとして計算すれば、輸送するには約7萬3000の車両が必要になる。これは二酸化炭素851萬トン、二酸化硫黃2萬6800トン、窒素酸化物2萬3300トンの排出削減に相當し、環境保護と社會的効果が非常に際立つ。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年4月20日