國際オリンピック委員會(IOC)と北京冬季五輪組織委員會が17日に行われた定例記者會見で、北京冬季五輪組織委員會ボランティア部の滕盛萍部長が説明したところによると、北京冬季五輪開催中、1萬8千人を超える大會ボランティアがそれぞれのポジションで、開放的で、明るさに満ち、向上心にあふれた若者らしさを発揮して活躍しているという。
滕氏によると、ボランティアは北京冬季五輪と北京冬季パラリンピックのサービスを保証する重要な力だ。「シンプル、セーフティ、ワンダフル」という五輪開催の要求を踏まえ、北京冬季五輪は約1萬8千人の大會ボランティアを採用している。そのうち北京ゾーンが63%、延慶ゾーンが12%、張家口ゾーンが25%を占める。35歳以下の若者が94%に上り、ボランティアによるサービスの中心を擔う。大會ボランティアによるサービスは競技、會場管理、言語サービス、報道運営など41の業(yè)務分野をカバーする。
滕氏は、「北京冬季五輪はまもなく閉幕し、私たちは北京冬季パラリンピックの開幕を迎える。ボランティアたちは引き続いて各代表団に質の高いサービスを提供する」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年2月19日