西蔵(チベット)自治區(qū)が最近発表した統(tǒng)計によると、チベットの一般道の総延長が12萬キロを超えた。うち、一級以上の一般道の総延長は1105キロとなっている。
チベット自治區(qū)交通運輸庁の関係責(zé)任者によると、近年、中國政府が同自治區(qū)のインフラ整備を強化しているのを背景に、2021年、同自治區(qū)では中央資金276億9500萬元(1元は約18.1円)が一般道交通網(wǎng)建設(shè)に投じられ、區(qū)全域の郷?鎮(zhèn)と建制村(省市級國家機関による承認(rèn)を経て設(shè)置された村)の一般道の開通率がそれぞれ100%と99.96%に達し、チベット高原へのアクセスが大幅に改善され、便利になった。
その他、チベット自治區(qū)は重點一般道プロジェクト15プロジェクトを全力で推進し、建設(shè)距離は約2782.5キロに達した。青蔵鉄道の青海省格爾木(ゴルムド)市とチベット自治區(qū)拉薩(ラサ)市を結(jié)ぶ區(qū)間のリニューアル工事が完成し、川蔵鉄道のラサ市と林芝(ニンティ)市區(qū)間が開通し、高速列車「復(fù)興號」が初めてチベット高原を走るようになった。さらに、拉薩貢嘎(ラサ?クンガ)空港の第3ターミナルビルが完成し、新規(guī)路線19本が開通した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月7日