イタリアで行われているバレーボールの國際大會「ネーションズリーグ」は北京時間5月31日夜、女子第1次リーグが2週目に入り、中國はドイツと対戦。主力を溫存した中國は第1セットと第2セットを落としたものの、プレッシャーに耐えて、そこから3セット連取。3対2の逆転で勝利を収めた。試合後、ドイツの監(jiān)督は、中國の選手に向かってサムズアップしたことが大きな話題になり、人気検索ランキングにも登場した。
試合後に記念寫真を撮影する中國代表の選手たち。
ネットユーザーからは、「中國女子バレーすごい、『いいね!』を送りたい」、「これこそがスポーツマンシップ。最後まであきらめず一生懸命に闘い、負けたほうも相手に敬意を示している」などのコメントが寄せられている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月2日