第10回中國花卉博覧會（花博會）が5月21日、上海市崇明區(qū)で開幕した。世紀館東館で開かれている「中國の夢の花咲かせる」デジタル蕓術(shù)テーマ展は、同博覧會の見所の一つとなっている。これは、本物の花が1本もないバーチャル蕓術(shù)展であり、裸眼3Dや360度パノラマ沒入型デジタルバーチャル技術(shù)を駆使することで物理空間の極限を越えて、大量の花が競い合うように咲き誇るバーチャル空間を展開させている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月24日