今月19日から20日にかけて、湖南省長沙市で開催された2020中國ニューメディアカンファレンスで、中國國家新聞出版広電総局発展研究センターが発表した「2020全國動畫文化クリエイティブ産業(yè)発展指標(biāo)體系研究成果」は、「動畫文化クリエイティブ産業(yè)は今後5年間、売上高が30％以上のペースで増加し続ける」と予想している。科技日報が報じた。

発表された結(jié)果によると、動畫文化クリエイティブの生産指數(shù)は、前周期に比べて約50％上昇した。動畫の生産能力は安定して、健全に増加していることを示している。オンライン消費支出指標(biāo)値は136.3で、ユーザーがオンラインライブ配信を視聴している時間が増加している。特に、ECライブ配信の統(tǒng)計によると、今年上半期、ECライブ配信は、1000萬回を超え、視聴者數(shù)は500億人を超えた。ライブ配信の視聴時間は11億5000萬時間以上で、ECライブ配信の発展が、消費を力強く牽引している。マーケティング規(guī)模指標(biāo)値は157.1で、伝統(tǒng)的なラジオ?テレビとオンライン視聴が全く異なる発展の動向を見せていることを示している。また、有料コンテンツの成長が主な原動力で、版権收入もより力強い成長ポイントとなっている。

その他、「馬欄山指數(shù)」は、中國の動畫文化クリエイティブ産業(yè)の発展には、▽今後5年間、動畫文化産業(yè)の売上高は30％以上のペースで増加し続ける▽動畫文化クリエイティブは今後、公共サービスの高度化や新興産業(yè)の融合発展の面で多くの成果を挙げる▽オンラインコンテンツや業(yè)態(tài)は今後、コンテンツ建設(shè)サービスの主陣地における主力軍になる▽スマートラジオ?テレビが今後、ラジオ?テレビの構(gòu)造を再編する▽動畫文化クリエイティブ産業(yè)は今後、新発展の構(gòu)造において、新たな方向性、ルートを探す‐‐‐など、5つの動向があることを示している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月23日