ここ最近、甘粛省張掖市高臺県の黒河濕地國家級自然保護區では、オオハクチョウやハイイロガン、アカツクシガモなど越冬する渡り鳥數千萬羽が飛來している。渡り鳥たちがエサを食べ、水辺で遊び、飛來する姿は、冬を迎えた同風景區の風物詩になっている。ここ數年高臺県では、耕作地を濕地に戻し、植生を回復させ、生態系の水を補い、囲いの柵を作って飼育するといったような濕地の保護と管理を強化したことで、顕著な効果が表れている。黒河濕地には毎年數多くの渡り鳥がやって來るようになり、名実ともに渡り鳥の楽園となっている。中國新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年11月27日