外交部(外務省)の耿爽報道官は30日の定例記者會見で、米英などの國が新疆問題で中國を非難?中傷したことに関する質問に「中國を非難しイメージを悪くしようとすることは人々から支持されず、完全に徒労に終わる」と述べた。
耿報道官は「10月29日の第74回國連総會第三委員會と國連人種差別撤廃委員會(CERD)の対話で、米國や英國など少數の西側國が新疆関連の問題で中國側を非難?中傷した。會場では60數か國が積極的に発言し、新疆関連の問題における中國側の立場を支持し、中國の人権分野の多大な進歩と新疆政策を稱賛し、人権問題を利用した中國への內政干渉に反対した」と指摘。
「職業技能教育訓練センターの設立など新疆維吾爾(ウイグル)自治區で法に基づき講じている一連のテロリズム防止?取締り及び脫過激化の措置によって、新疆の安全狀況は極めて大きく転換した。過去3年間、新疆では暴力テロ事件が発生しておらず、社會は安定し、民族は団結し、民衆は安心して暮らし楽しく働いており、各族大衆の獲得感、幸福感、安全感は大幅に高まり、人々の生存権、健康に対する権利、発展の権利も大幅に高まった。まさに數10か國が共同発言や単獨発言で指摘したように、中國が新疆で講じている措置によって各族人民の基本的人権は有効に保障され、現地の安全と安定は守られている」と述べた。