米プロバスケットボール?yún)f(xié)會（NBA）に所屬する「ヒューストン?ロケッツ」のダリル?モリー?ゼネラルマネジャー（GM）が香港地區(qū)をめぐる問題発言が引き起こした関係で、今月8日時點で、NBA中國が公式サイトで公表しているオフィシャルパートナー25社のうち、安踏、長虹、攜程、徳克士、一嗨、康師傅、美菱、蒙牛、咪咕、吾尊、小贏科技の11社がすでに協(xié)力の一時停止、または終了を表明している。

これはNBA中國公式サイトで公表されている中國ブランドのオフィシャルパートナーのほとんどすべてとなり、まだ正式な聲明を発表していない中國資本のブランドはこのほかに2社あり、それ以外は全て中國と海外の合弁企業(yè)となる。

聲明を発表した中國ブランド11社の姿勢とその見解は完全に一致している。

例えば、內(nèi)蒙古蒙牛乳業(yè)（集団）股フン有限公司(フンはにんべんに分)を例にすると、10月8日夜に聲明を発表し、「ヒューストン?ロケッツのダリル?モリーGMの香港地區(qū)をめぐる不當(dāng)な発言、NBAのこの問題を許容する姿勢に対して、當(dāng)社は中國のNBAファンと同じく、驚きと不満を抱いた。當(dāng)社は中國の國家主権に挑戦を投げかけ、中國社會の安定を脅かす言動に斷固として反対する。本日をもって、當(dāng)社はNBAとの全てのビジネス協(xié)力を終了する」とした。

人民日報(モバイル版)の報道によると、ダリル?モリーGMは、ツイッターに「Fight for freedom, Stand with Hongkong（自由のために戦おう。香港と共に立ち上がろう）」という內(nèi)容の畫像を投稿。これは、香港地區(qū)の暴徒のスローガンで、中國のNBAファンと中國の人々を傷つける発言だ。中國バスケット協(xié)會や中國中央テレビ局(CCTV)のスポーツチャンネルなどの多くの機(jī)関はすでにこの発言に対し、「ヒューストン?ロケッツとの交流、協(xié)力を停止する」と表明した。

中國新聞網(wǎng)も、「ざっと見積もって、中國市場を失えば、ヒューストン?ロケッツは4億元(1元は約15円)の損失を出すことになる。NBAの損失はそれより大きくなるだろう」と伝えた。

NBAとの協(xié)力を停止すると表明したのは、NBA中國公式サイト上の中國ブランド11社にとどまらない。