中國國際スマート産業博覧會2019が27日、重慶市で開幕した。今年のテーマは「スマート化:経済にパワーを與え、生活に彩りを添える」。世界約60カ國?地域の代表者が集まった。國內外の出展企業は843社、外資系企業の展示面積は全體の13.6%で、昨年の第1回スマート博覧會より4.2%上昇した。人民日報海外版が伝えた。
第1回スマート博覧會で設置されたスマート體験広場を踏まえた上で、今年は3カ所のスマートリアルシーン體験エリアを追加。さらに自動運転車チャレンジカップ、國際ドローンスピード競爭、ビッグデータ開放革新応用コンクールなどの國際的なイベントが催される。
會期中、複數のスマート産業が登場する。數多くの先進的な応用シーンを示し、來場者が近距離で直観的にスマート産業の新技術?新製品を體験できる。アリババ、テンセント、科大訊飛などの業界トップ企業を集めたS3展示館では、多くの來場者が集まっていた。アリババの展示ブースは金融包摂、スマート移動、デジタル政府、EC貧困脫卻などの各分野を一體化させたシーンを展示している。テンセントの展示ブースでは、科學技術と文化が深く融合し、魅力を引き立て合っている。スマート政務、スマート移動、スマート小売などのスマート産業を示している。テンセントはさらに故宮博物院、敦煌研究院との提攜によるデジタルコンテンツの革新的な経験を展示している。來場者は指を動かし自分で寫真を選択することで、自分だけのクリエイティブなスカーフをカスタマイズできる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年8月27日