ここ數(shù)日、貿(mào)易紛爭(zhēng)問(wèn)題をめぐり、日本と韓國(guó)の対立がエスカレートし続けている。2日午前には、日本政府が輸出手続きを簡(jiǎn)略化できる「ホワイト國(guó)」のリストから韓國(guó)を外す政令改正を閣議決定した。同日午後になると、韓國(guó)の洪楠基副首相兼企畫(huà)財(cái)政部長(zhǎng)官がコメントを出し、韓國(guó)も日本を「ホワイト國(guó)」から外すとともに、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）へ日本の輸出管理を提訴する準(zhǔn)備を加速させるとした。

▽貿(mào)易制裁が拡大くし続ける

さきに日本の経済産業(yè)省は、7月1日より、半導(dǎo)體工業(yè)の材料3品目の韓國(guó)への輸出に際しての審査と管理を強(qiáng)化すると同時(shí)に、韓國(guó)の「ホワイト國(guó)」からの除外についてパブリックコメント（意見(jiàn)募集）を行うと発表した。日本紙「産経新聞」の報(bào)道では、寄せられた意見(jiàn)は4萬(wàn)件超、そのうち95％超が除外に賛成する意見(jiàn)だったという。

いわゆる「ホワイト國(guó)」とは、日本が安全保障の観點(diǎn)から認(rèn)定した友好國(guó)だ。ホワイト國(guó)に軍民両用に使用されうる製品や技術(shù)を輸出する場(chǎng)合、日本のメーカーは輸出審査で優(yōu)遇措置を受けることができる。韓國(guó)は2004年に日本政府によってリストに加えられ、リスト入りした唯一のアジアの國(guó)だった。改正された「輸出貿(mào)易管理令」が発効すると、韓國(guó)は初めてリストから除外された國(guó)になる。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、「日本が韓國(guó)をリストから外したことで、すでに輸出管理が強(qiáng)化された半導(dǎo)體工業(yè)の原材料3品目のほか、日本製品850品目の韓國(guó)への輸出も同じように輸出管理が強(qiáng)化される」と伝えた。日本紙「読売新聞」は、「自動(dòng)車(chē)に使用されるねじでも審査対象になる可能性がある」と伝えた。

韓國(guó)の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は2日に招集した緊急國(guó)務(wù)會(huì)議で、日本政府の決定は韓國(guó)に対する「貿(mào)易報(bào)復(fù)措置」であると批判するとともに、「日本は今後起こりうる一切の事態(tài)の全責(zé)任を負(fù)わなければならない」と警告した。韓國(guó)政府関係者は韓國(guó)紙「中央日?qǐng)?bào)」に対し、「現(xiàn)在、韓日パートナーシップは軌道を外れた」と述べた。