風(fēng)雨の中でも自らを鍛え上げて前に進(jìn)む中國(guó)は、自力更生によって復(fù)興の道を歩み始めた後、獨(dú)善に陥ったり列強(qiáng)の仲間入りをしたりすることはなく、「人類運(yùn)命共同體」や「一帯一路」(the Belt and Road)などのイニシアティブを主體的に打ち出し、第三世界を率いて「共に豊かになる」使命を果たす責(zé)任を負(fù)い、ケーブルの敷設(shè) や道路の建設(shè)を支援しながら、第三世界から何かを奪い取るということはなかった。
こうした中華文明の「調(diào)和」の理念を源とする一連の行動(dòng)は、「ゼロサム」思考の人々の理解を超えるものだった。
同時(shí)に、中國(guó)は「ゼロサム」思考の人々の最も敏感な神経に觸れて、これまでの秩序の中の表面は立派だが、実際には相手から奪い取ってきたやり方が徐々に終わりに近づいてきた。これまで余裕綽々だった文明的な紳士たちは慌てふためき、ついに偽善者の仮面ははぎ取られ、本當(dāng)の姿があらわになった。ファーウェイは単なるきっかけに過(guò)ぎない。
「一帯一路」國(guó)際協(xié)力サミットフォーラムやアジア文明対話會(huì)議など、中國(guó)はさまざまな場(chǎng)面で次のようにはっきり述べてきた。「道具には善悪の區(qū)別はなく、それを使う人がどんな人であるかによって善悪が決まる。心に邪悪の念を抱けば、全ての人が悪い人に見える。率直で正直な態(tài)度で、善意に基づいて人を助ければ、最終的に人から認(rèn)められ尊重されるようになる」。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月4日