中國國家林業(yè)?草原局は5月31日に明らかにしたところによると、中國が世界自然遺産事業(yè)に寄與してきた。中國は1985年12月に、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護(hù)に関する條約」に加盟してからこれまでの33年間、世界遺産事業(yè)に次第に寄與するようになり、世界遺産の推薦、保護(hù)、利用、管理などの面で、世界で広く認(rèn)められる成果を収めてきた。現(xiàn)在、中國には世界遺産が53件あり、その內(nèi)訳は自然遺産13件、複合遺産4件、文化的景観遺産5件、文化遺産31件だ。中國の世界遺産の數(shù)は世界で2番目に多く、名実ともに世界遺産大國となっている。人民日報海外版が伝えた。

世界遺産は、國際連合教育科學(xué)文化機関（ユネスコ）の世界遺産リストに登録された「顕著な普遍的価値」を持つ自然地域や文化遺跡のことだ。1972年に「世界遺産リスト」が構(gòu)築されてから今年5月までに、193ヶ國が「世界の文化遺産及び自然遺産の保護(hù)に関する條約」に加盟し、「世界遺産リスト」に1092件が登録されている。內(nèi)訳は文化遺産が845件、自然遺産が209件、複合遺産が38件だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月1日