北京大學第三病院の手術室內(nèi)で15日午前8時34分(現(xiàn)地時間)、新たな生命が誕生した。この身長52センチ、體重3850グラムの男児は「試験管ベビー2世」だ。母親が中國大陸で初の試験管ベビー、鄭萌珠さんだからだ。科技日報が伝えた。
鄭さんの健康的な出産は、生殖補助技術の安全性を証明した。生殖補助技術は現(xiàn)在、不妊癥の女性患者だけでなく、生殖問題を抱える男性のこともサポートできる。また現(xiàn)在すでに百種類以上の単一遺伝子疾患を胚移植前に遺伝學で診斷することで、疾患を抱えた児童の出産を回避することができる。
同病院生殖醫(yī)療センター元常務副センター長、主任醫(yī)師の劉平氏は鄭さんの誕生を見守っていた。「試験管ベビーは當初、女性の輸卵管の詰まりなどの問題を解消することが目的だった。研究が始まったばかりのころ、私たちは卵子がどのような様子をしているのか見たことさえなく、保溫設備も粗末だった。30數(shù)年にわたり中國の生殖補助技術、特に遺伝性疾患の診斷?スクリーニング?干渉が急発展した」。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月16日