中國三峽集団によると、三峽閘門を今年通過した船舶が実際に積載していた貨物量は9月25日までにすでに1億100萬トンに達し、昨年同期比6.6%増加した。年間では過去最多記録を再び更新する見通しだ。新華社が伝えた。
今年1~9月、三峽閘門は計畫的點検修繕と大規模な増水期を相次いで経験した。2月19日から3月24日までの33日間、管理當局は三峽南線閘門の計畫的航行停止?點検修繕を実施。人字門と反弧門の金屬構造の特別修繕、水利構造の修復、集中制御システムのアップグレードなどを完了した。三峽閘門は2030年に貨物通貨量が1億トンに達するよう設計されていた。実際には、貨物通貨量は2011年にすでに1億トンを突破し、2017年には1億3800萬トンに達した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年10月3日
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