5G商用化に向けラストスパートの段階に入り、大手攜帯メーカーは5G攜帯電話の初公開に向け著々と準備を進めている。先日開かれた2018レノボ革新科技大會では、楊元慶レノボ?グループ會長兼CEOが、5G攜帯電話を発表した。北京晨報が伝えた。
この5G攜帯電話の型式は「moto Z3」で、クアルコムの5Gベースバンドのモジュールを集めている。レノボはこのモジュールを「5G通」と呼んでいる。楊氏によると、「5G接続中樞になる5Gモジュールを來年上半期に発売する。レノボは初めて5G體験を提供するメーカーになる」としており、レノボは將來的に5G通を、攜帯可能な5Gポケットホットスポットにする。
レノボは早い時期から5G事業を展開しており、レノボ研究院は勤続年數平均10年以上のスタッフからなる専門的に5G技術を研究しているチームがある。また米國のシカゴとローリー、中國の北京に、5G製品の設計?開発に取り組む専門的な商品化チームを持つ。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年9月28日
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