第5回中國無形文化遺産博覧會(huì)が山東省済南市で9月中旬に開幕する。メイン會(huì)場には、これまでは省ごとに分けたエリアが設(shè)置されていたものの、今回の博覧會(huì)では伝統(tǒng)工蕓の種類ごとに分けて設(shè)置される。內(nèi)訳は、織?繍?印染、陶冶?焼造、編み物、製茶?醸造、印刷?刻絵、家具?文具、漢方加工、彫刻?塑造の8テーマだ。各エリアにもコーナーが設(shè)置され、來場者が自分の好みに合わせて見學(xué)できるようになっており、顧客體験が向上している。人民日報(bào)海外版が報(bào)じた。

博覧會(huì)のメイン會(huì)場にはエキジビション、展覧、コンテスト、體験、フォーラムの5エリアが設(shè)置されている。來場者は、伝統(tǒng)演技系の無形文化遺産の実演を見ることができるほか、無形文化遺産保護(hù)の成果、伝統(tǒng)工蕓の切り絵細(xì)工コンテスト、刺繍コンテストなどを見ることもできる。體験エリアでは、伝統(tǒng)工蕓の製作を體験することもできる。會(huì)場では、「伝統(tǒng)工蕓の振興とターゲットをしぼった貧困支援」、「伝統(tǒng)演技蕓術(shù)の伝承と発展」などをテーマにしたフォーラムも開催され、參加者代表が無形文化遺産の保護(hù)などをめぐって意見を交換する。

今回の博覧會(huì)では、インターネットとオーディオビデオ技術(shù)が駆使され、オンラインとオフラインで同時(shí)開催される。公式サイトでは、無形文化遺産製品、伝統(tǒng)工蕓製作の流れ、無形文化遺産伝承人の物語などがライブストリーミング配信される。その他、組織委は、ECプラットフォームとバラエティに富む協(xié)力を展開し、同博覧會(huì)の影響力拡大を図りたい考えだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月25日