「中米両國の通商協議代表がロードマップを話し合っている」との報道について、外交部(外務省)の陸慷報道官は21日の定例記者會見で「中米雙方が現在の中米通商摩擦について、友好的協議を通じて、対等?平等?信義誠実を基礎に、互恵的で雙方共に都合の良い解決策に達することを希望している」と表明した。外交部(外務省)ウェブサイトが伝えた。
【記者】ウォール?ストリート?ジャーナルは先日、11月の多國間首脳會議の場で中米首脳が二國間會談を行う前に両國の貿易紛爭の膠著狀態を終わらせるため、両國の通商協議代表がロードマップを話し合っていると報じた。この報道は事実か。
【陸報道官】われわれは通常、メディアの報道についてコメントはしない。私が繰り返し述べてきたように、われわれは中米雙方が現在の中米通商摩擦について、友好的協議を通じて、対等?平等?信義誠実を基礎に、互恵的で雙方共に都合の良い解決策に達することを當然希望している。これは両國の消費者と業界にとってプラスであるのみならず、國際社會の期待にもかなう。
今年後半に両國首脳が會うための準備を中米雙方がしているとの報道についてだが、私はその情報源を知らない。原則として、上層部交流、特に首脳間交流は一貫して中米関係の発展をリードする重要な役割を果たしているということを伝えることしかできない。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年8月22日
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