〇続々と登場する「新種のテスト」、學生はどう対応?
合肥學院経済學部3年の張彬彬さんは、「學期が始まった時、マラソンを10回完走しなければならないことを知った。その當時は、絶対にできないと思った。だが、周りのみんなが走っているのを見て、自分も一緒に走ろうと決心した。今は、週3、4回走っている。1回あたり8分くらい、距離にして1.5キロから2キロになる」と話した。
「學期が始まってから今までに5キロやせた。ランニングと大いに関係があると思う。宿舎のルームメイトは、授業がない時には宿舎で寢るかゲームで遊んでいた。だが、マラソンの科目がスタートしてからは、夜の授業がない時にルームメイトを誘って一緒に走るようになった。學校內でも、このようなムードがだんだんとできあがってきた」と張さんは続けた。
「野菜栽培」の科目も學生の間で評判が高い。彼らは、「野菜の栽培に攜わることで、農作業の基本的技能を學ぶことができ、學生生活が充実した」と話している。
浙江農林大學2017年度入學の徐沛欣さんは、「これまでは、家で親にいつも、『しっかり勉強して、大學に合格すること。畑仕事などする必要はない』と言われ続けていた。そのため、大學生になった今、まず學ぶべきことがまさか農作業になるとは思わなかった。それをマスターすれば、新技術を応用した栽培や、より良い品質で生産量の高い農作物を開発する方法を學ぶことができる」と述べた。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn