習(xí)近平総書記は7月26日、省部級主要指導(dǎo)幹部の特別セミナーで重要談話を発表し「第18回黨大會以降の5年間は、黨と國の発展過程において非凡な5年間だった。われわれは中國の特色ある大國外交を揺るがず推進(jìn)し、わが國の発展に平和的な國際環(huán)境と良好な周辺環(huán)境を築いた」と強(qiáng)調(diào)した。人民日報海外版が伝えた。
外交政策は黨と國の政策の全局において重要部分をなす。第18回黨大會以降、習(xí)近平氏を核心とする黨中央は平和?発展?協(xié)力?ウィンウィンの旗を高く掲げ、國內(nèi)?國際の両大局を統(tǒng)合的に計畫し、発展と安全という2つの重大事を統(tǒng)合的に計畫し、平和的発展路線を堅持し、國の主権?安全?発展上の利益を斷固として守り、協(xié)力?ウィンウィンを核心とする新型の國際関係の構(gòu)築、人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築を後押しし、中國の特色ある大國外交の新たな征途を切り開いた。
■中國の特色ある大國外交
2014年11月28、29両日に北京で召集された中央外事活動會議で、習(xí)総書記は「われわれは実踐経験を総括したうえで、対外政策理念を豊かにし、発展させ、わが國の対外政策に鮮明な中國の特色、中國のスタイル、中國の風(fēng)格を持たせる必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。
中國の特色ある大國外交はゼロサムゲームや強(qiáng)権政治を基礎(chǔ)とする西側(cè)の伝統(tǒng)的國際関係理論を超越し、新時代の中國外交の前進(jìn)に方向を指し示した。その要點として▽中國の夢を打ち出し、深い世界的意義を與える▽中國の平和的発展の戦略思想を豊かにし、発展させる▽協(xié)力?ウィンウィンを核心とする新型の國際関係の構(gòu)築を後押しする▽人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築を提唱する▽グローバル?パートナーシップ網(wǎng)を構(gòu)築する▽正しい義利観を発揚(yáng)する▽公平?開放?全面?革新の発展観、共通?総合?協(xié)力?持続可能な安全保障観、共に話し合い、共に建設(shè)し、共に分かち合うグローバル?ガバナンス観、及び平等を基礎(chǔ)とし、開放を指向とし、協(xié)力を原動力とし、共に分かち合うを目標(biāo)とする世界経済ガバナンス観を打ち出す――ことが挙げられる。
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