全國両會後、各國の政府要人や高官が次々に訪中し、中國指導(dǎo)者も活発に外遊しており、中國は「春の外交」の盛り上がりを迎えている。新華社が伝えた。

習(xí)近平國家主席の招待を受け、サウジアラビアのサルマン國王が中國を公式訪問した。その他に、ルワンダのカガメ大統(tǒng)領(lǐng)、米國のティラーソン國務(wù)長官、イスラエルのネタニヤフ首相など外國の政府要人も相次いで訪中した。李克強(qiáng)総理は近くオーストラリアとニュージーランドを訪問する。さらに、世界のビジネスリーダーや學(xué)者が集まる中國発展ハイレベルフォーラムが北京で開催され、年に一度のボアオ?アジアフォーラムが近く開幕する。

この春の外交の小さな盛り上がりには、二國間交流もあれば多國間交流もある。國家元首、政府首脳の直接接觸もあれば、経済?貿(mào)易分野の具體的レベルの協(xié)議もある。

先週末、ティラーソン米國務(wù)長官が就任後初めて訪中した。中米関係の発展が重要な時期にある中、この訪問は世界の注目を集めた。中米雙方は率直で誠意ある踏み込んだ意思疎通を行い、近く予定される中米首脳會談の地ならしをし、中米関係の平穏な移行の推進(jìn)および新たな協(xié)力ビジョンの策定を目指した。

ティラーソン國務(wù)長官は、非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィンの精神に基づき対中関係を発展させ、たゆまず米中の相互理解を強(qiáng)化し、米中の調(diào)整と協(xié)力を強(qiáng)化し、國際社會の直面する試練に共同で対応するとの米側(cè)の意向を明確に表明した。「非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィン」は習(xí)近平國家主席の打ち出した中米の新型の大國関係とまさしく一致する。

同様に外部の注目を集めたのが、サウジアラビアのサルマン國王の即位後初の訪中だ。訪中時、雙方は14件の協(xié)力協(xié)定に調(diào)印した。このうち両國政府の生産能力及び投資協(xié)力の重大事業(yè)の額は約650億ドルに達(dá)する。