パン屋?原麥山丘(三里屯)
◇今後について
「0からスタートするプロジェクトにチャレンジしたい」
今後の計(jì)畫(huà)について、青山さんは、「デザイン事務(wù)所を立ち上げて以降、請(qǐng)け負(fù)っているプロジェクトは內(nèi)裝や建物のリフォームなどがほとんど。今後は、『0からスタート』するプロジェクトにチャレンジしたい。設(shè)計(jì)図から始めて、一つの建物を作りたい」と語(yǔ)る。また、青山さんは現(xiàn)在、家具のデザインも手掛けており、「建築デザインとほぼ同じで、人と人、人と空間が効果的に対話するスタイルの一つ」とする。生活する都市については、「とりあえず北京からは離れない。でも、上海も好き。上海は現(xiàn)在、中國(guó)のアートの中心となっており、日本人にとっては教育や醫(yī)療などの面でもとても便利。今後、中國(guó)のいろんな所に行く機(jī)會(huì)があることを願(yuàn)っている。よく出張で他の土地に行くものの、そこに滯在できる時(shí)間はとても短い。街を歩き、街の変化を感じるというのが、私が建築デザインのインスピレーションを得る方法。今後は中國(guó)の大都市、小都市をゆっくりと歩いて、おもしろい所をたくさん探したり見(jiàn)つけたりする時(shí)間があることを願(yuàn)っている」と話す。
青山周平氏
「実際に感じることが日中友好の秘訣」
今年は中日國(guó)交正常化45周年。今後、どのように中日友好に貢獻(xiàn)したいかという質(zhì)問(wèn)に対し、青山さんは、「実際に感じることが一番大切。中國(guó)人の友人と會(huì)話していると、ニュースや本を通して日本を知っており、そのイメージは実際の日本の狀況とは差があると感じる。反対に、中國(guó)の事を誤解している日本人もたくさんいる。例えば、私の家族や日本の友人は、北京は毎日、大気汚染が原因の煙霧に覆われていると思っているけど、実際は違う。実際に見(jiàn)たり、聞いたり、體験したり、感じたりして初めて、客観的、そして正確に物事を知ることができると思う」と語(yǔ)った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年6月12日
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