◇建築デザインについて

急速に変化し、新しいものが好きな中國(guó)

卒業(yè)後に就職活動(dòng)をしていた青山さんは友人の紹介で、北京の建築會(huì)社で実習(xí)することになった。青山さんは、「當(dāng)時(shí)はちょうど北京五輪の前で、中國(guó)では大きな建築プロジェクトがたくさん実施されていた。興味を抱いた日本の學(xué)生も多く、私も実際に見(jiàn)に行きたいと思った」と語(yǔ)る。半年の実習(xí)期間を経て、青山さんは北京に殘ることを決意。「中國(guó)の社會(huì)は急速に変化し、まだ成熟しきっていないため、若い建築家にとってはチャンスがたくさん転がっている。例えば、中國(guó)ではクライアントの多くは私よりも年下だ。日本ではそんなことはほとんどない。また、中國(guó)人は新しい変化が好きで、新しいものを進(jìn)んで受け入れ、リスクがあってもチャレンジする勇気がある。一方、日本では、よく分かっていないことや新しいものはあまり受け入れられない。そして中國(guó)では、社會(huì)の変化と共に、生活空間も日に日に変化している。こうした環(huán)境は建築デザイナーにとっては、とても刺激的」と青山さん。