86.5％「過労が健康に悪影響を及ぼすのが心配」

王さんは、「働くようになって數年になるが、前ほど元気でないし、體は太り、肌も荒れてしまった」と肩を落とし、「ニューメディアの編集の仕事はパソコンの前に座っていろんなコンテンツを見なければならないため、毎日じっとしていてとても疲れる」と體調が心配であることを訴えた。

調査では、仕事がたいへんで過労と感じる原因について、回答者の50.9％が「仕事と休みが規則正しくなく、晝と夜が逆転している」、52.2％が「毎日パソコンの前に座って仕事をしているため、運動不足」、43.4％が「勤務時間が長すぎる」、29.6％が「接待の頻度が多すぎる」、26.7％が「業務に関する新しい知識がどんどん増えるため、ついていくための勉強がたいへん」と答えた。

また、回答者の86.5％が「過労が健康に悪影響を及ぼすのが心配」と答え、うち24.9％が「とても心配」と答えた。「心配していない」との回答は13.5％にとどまった。

その他、「過労病」や「過労死」を「労災」に盛り込むことに、回答者の80.7％が「賛成」と答えた。（編集KN）

「人民網日本語版」2017年1月20日