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2016年11月29日  
 

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「羊肉串&青島ビール」が韓國を風靡「羊肉串の帝王」になった在韓中國人

人民網日本語版 2016年11月29日10:50

「羊肉串&青島ビール」が韓國を風靡している。ソウルと首都圏では、直営店6軒と加盟店15軒の「味覚」羊肉串店が人気の的となっている。オーナーの徐竜圭氏(音訳)は、數多くいる在韓朝鮮族の成功者の一人である。中國新聞社が報じた。

徐竜圭さんは、中國黒竜江省綏化市生まれ。1999年末に韓國の首都ソウルに渡った彼は、まず中國料理店で料理を學び、調理師の資格を取得した。2001年、コドク?ドン(高徳洞)の近くでテイクアウトを中心とした中國料理店をオープンした。2009年にはノリャンジン(鷺梁津)にピリ辛ジャージャー麺と海鮮面をメインとした料理店を開いた。辛口グルメは、特に韓國地元民から好評を博し、店の人気はうなぎのぼりで、1年後には1ヶ月の売上が4千萬ウォン(1ウォンは約0.1円)に達した。

この時、かなりの手ごたえに自信を持った徐氏は、當時の韓國ではあまり見られなかった羊肉串に目をつけた。中國料理と羊肉串を組み合わせ、それを売り物にした料理店を開く決心をした。徐さんは、「味覚」の成功の秘訣について尋ねられると、「韓國人を主要ターゲットとして、韓國人の口に合う料理を多く開発したことだ」と答えた。徐さんは、「羊肉串の直営店だけでも、売上は年60億ウォンに上る。店舗の広さや位置はさまざまだが、各店舗の売上は年平均7億ウォンを上回り、この額は羊肉串店のなかでも1、2位を爭う実績だ」と続けた。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年11月29日

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