(蔣勵さんと國境なき醫師団が提供)
浙江省麗水市出身の女性?蔣勵さん(33)が最近、「ネット有名人」となっている。産婦人科の醫師である彼女は3年前、北京大學人民病院を辭めて、砲弾飛び交うアフガニスタン、パキスタンに行き、醫療ボランティアとして活動するようになった。銭江晩報が報じた。
アフガニスタンで過ごした3ヶ月の間に、蔣さんは、非政府組織 (NGO)國境なき醫師団(MSF)のスタッフと共に仕事をし、毎月、1200件の出産に立ち會った。非常に限られた醫療設備しかない中、死亡した妊婦は一人もいなかったという。
その経験は、あるセルフメディアで発信されなければ、他の人が知ることはなかったかもしれない。取材に応じてくれた蔣さんは、最近、微信(Wechat)のモーメンツで拡散している自身のエピソードについて、「とても意義があることだと思ったからしたこと」と説明した。
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