北京市內(nèi)の自転車?歩行者専用道路をめぐる環(huán)境は、今後さらに整備される。北京市都市道路メンテナンス?管理センターの擔(dān)當(dāng)者はこのほど、「三環(huán)路における低速走行補(bǔ)助幹線道路の6割がすでに整備されており、年內(nèi)に、自転車?歩行者専用レーンを取り巻く環(huán)境は、ようやく『春』を迎えることができる。市民は自転車で三環(huán)路を颯爽と駆けぬけることができるようになる日も近い」と明かした。北京晨報が伝えた。

交通部門が今年7月、「年內(nèi)に、北京市街地の2レベル?総距離300キロの自動車専用道路の整備が年內(nèi)に完了し、地域ネットワーク化が実現(xiàn)する」と発表した。このうち、三環(huán)路の補(bǔ)助幹線道路（97キロ）の自動車?歩行者専用レーンの連結(jié)整備が、率先して行われている。北京市都市道路メンテナンス?管理センターによると、三環(huán)路補(bǔ)助幹線道路の自動車?歩行者専用レーンは、現(xiàn)時點で、すでに6割が整備されたという。整備が順調(diào)に進(jìn)めば、早ければ年內(nèi)にも、北京市民は三環(huán)路補(bǔ)助幹線道路を自転車で颯爽と駆け抜けることができるようになり、自動車による道路の占拠や自転車が肩身の狹い思いをするという心配は、もはや無用となる。

三環(huán)路補(bǔ)助幹線道路のほか、地安門內(nèi)大街、舊鼓樓大街、四環(huán)補(bǔ)助幹線道路、徳勝門外大街右側(cè)補(bǔ)助幹線道路など16ヶ所の大規(guī)模改修工事や自動車専用レーンの整備事業(yè)も同時に進(jìn)められており、対象となる距離は計54キロに及ぶ。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月21日