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2016年8月8日  
 

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大ブームとなった「世界遺産旅行」 (2)

人民網日本語版 2016年08月08日09:14

攜程旅遊によると、世界遺産に登録された後、「神農架」がルートに組み入れられたツアーの週間販売量は、前週比150%増えたという。同社擔當者は、「新しく登録された広西左江花山巖絵蕓術文化景観については、同地を組み入れたツアーを準備中で、間もなく売り出す予定だ」と話した。驢媽媽の擔當者は、「現在、神農架観光地區(qū)の入場券が良く売れているほか、同観光地がルートに入っているツアーの予約も多い」としている。康輝旅遊集団製品部の呉暁潔?経理は、「広西左江花山巖絵蕓術文化景観を訪れるツアーのほとんどは、自治區(qū)內から出発する日帰りツアーだが、今後は、自治區(qū)の他の観光地と組み合わせたツアー商品を出す計畫がある。また、神農架へのツアーも、より深いテーマを打ち出した商品を販売したい」と述べた。

攜程旅遊事業(yè)部のCMO(チーフ?マーケティング?オフィサー)を務める施聿■氏(■は山の下に而)は、「『世界遺産』という4文字は中國人観光客にとって大きな魅力だ。文化や美しい景色を求める以外に、世界遺産には、旅行者自身の民族としての誇りを鼓舞する不思議な力がある」と指摘した。同社はこのほど、ツアー?個人旅行?入場券?日帰りツアーの受注データに基づき、「中國世界遺産人気ランキング」を発表した。これによると、消費者は、入場料を徴収する観光名所よりも、入場無料の世界遺産をより好む傾向にあり、西湖が人気トップだった。また入場料を徴収する観光地のうち、世界文化遺産登録地で最も人気が高かったのは、故宮と兵馬俑だった。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年8月5日


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