アリの全地球規(guī)模の分布を示す世界初の「アリマップ」を、香港大學(xué)生物科學(xué)院と沖縄科學(xué)技術(shù)大學(xué)がこのほど、共同で発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

生物科學(xué)界の世界に生息している生物の多様性と地理的位置に対する知識(shí)は限られており、50-90%の生物の研究が未だに進(jìn)んでいない。同2大學(xué)は4年かけて、世界のアリ1萬(wàn)5千種のデータをまとめ、同地図をインターネット上に公開した。

データバンクは、昆蟲の保護(hù)繁殖作業(yè)の基礎(chǔ)となると同時(shí)に、新種の記録の追加や地理的位置の表示が必要であることを示している。

香港だけでも、記録されているアリが170種類生息している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月7日