年に1度の中國の統(tǒng)一大學(xué)入學(xué)試験が終了し、大學(xué)の卒業(yè)シーズンの訪れに伴い、夏休みの旅行市場が活発になり始めた。旅行社によると、旅行市場は徐々にハイシーズンを迎え始めており、6月中旬の旅行市場では學(xué)生が主體となり、今月末から來月初旬にかけて夏休み旅行のハイシーズンを迎えることになるという。この時(shí)期は、海外旅行でも、國內(nèi)旅行でも、価格はある程度上昇する。韓國が中東呼吸器癥候群(MERS:マーズ)の影響を受ける中、旅行市場では、日韓が真逆の狀況を迎えている。
■緊張を伴う大學(xué)入試が過ぎ去り、家族旅行でリラックス
ある旅行社の責(zé)任者は、「旅行市場の法則によれば、6月中?下旬は旅行市場が再び活性化する時(shí)期で、高校?大學(xué)受験を終えた生徒?學(xué)生や家族、教員もこの時(shí)期に旅行する主力層となる。一部、試験前にツアー旅行に參加する親がいるほか、多くの受験生を持つ家族が受験後に旅行計(jì)畫を立てはじめる」と語った。
■海外旅行、真逆の狀況を迎えている日韓
今年の海外旅行の人気旅行先は、依然東南アジアや日本となっている。日本を例に挙げると、中國の旅行會(huì)社?鎮(zhèn)江中旅は7月に20本のパッケージツアーを企畫しているが、現(xiàn)在すでに一部のツアーが満員になっている。韓國がMERSの影響を受ける中、もともと人気の韓國ツアーが今では誰からも問い合わせが入らない狀態(tài)となっており、日本旅行との人気の差が鮮明に現(xiàn)れている。(編集MZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月12日