年に1度の映畫祭の祭典、カンヌ國際映畫祭が開幕した。臺灣の監(jiān)督、候孝賢（ホウ?シャオシェン）監(jiān)督の8年ぶりの新作「黒衣の刺客」（原題：刺客聶隠娘）や賈樟柯（ジャ?ジャンクー）監(jiān)督のたっての願いで実現した張艾嘉（シルビア?チャン）と趙濤（ジャオ?タオ）がタッグを組んだ最新作「山河故人（原題）」がコンペティション部門で歐米監(jiān)督の作品と正面対決する。優(yōu)秀作品が少ない今年だが、期待?注目すべき見所や魅力が數多くある。人民網が伝えた。

1.「山河故人」「黒衣の刺客」の中國人監(jiān)督2人のＷ正式出品 近年で最高の成績

「山河故人」ポスター

アジア映畫界の巨匠?候孝賢（ホウ?シャオシェン）監(jiān)督は今年のカンヌ國際映畫祭の絶対的な有力候補だ。フランスのメディアは異口同音に8年ぶりの長編映畫「黒衣の刺客」が今年のカンヌ國際映畫祭コンペティション部門の最大の期待作だと報じている。このほか、董子健（ドン?ズージエン）、張艾嘉、趙濤主演の賈樟柯監(jiān)督作品「山河故人」もコンペティション部門に名を連ねている。コンペティション部門で中國人監(jiān)督の作品が2席を占めたのは、近年のカンヌ國際映畫祭では最高の成績だ。