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2015年6月3日  
 

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未年「春晩」の新たな見どころは?

ニューメディアによる雙方向交流、戯曲は若者をターゲットに

人民網日本語版 2015年02月09日14:14

春節(舊正月、今年は2月19日)が近づき、2015年中國中央テレビ(CCTV)の「春晩(春節を祝う中國の國民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相當)」は現在、リハーサル、修正、摺合せなどが行われており、放映が待ち遠しいばかりだ。全國民が期待している未年「春晩」の內容は、一體どんな感じなのだろうか?人民日報記者はこのほど、同番組総監督の哈文氏に特別取材を行った。

●未年「春晩」の新たな見どころは?

哈文氏:この番組に不可欠な核心部分は交歓であるため、未年「春晩」でもさまざまな工夫と努力を重ねた。今回、舞臺を2つ設けたことは、「春晩」史上初めてのことだ。2つの舞臺が設けられたことで、観衆、とりわけ現場の観衆は、演技者のパフォーマンスの細部まで、大変見やすくなった。演技者の立場で言えば、特に、漫才?コント系演目の演技者は、舞臺と客席の距離が近くなったことで、観客とのやり取りをよりスムーズに行うことができるだろう。新しいアイデアによって、これら2つの舞臺は、互いに「ライバル意識」を持つことになる。「そちらが素晴らしい演目を出すなら、こちらはその上を行くものを出す」という意識が高まり、それに伴い交歓性も高まるだろう。

また、番組マスコット「陽陽」やニューメディアによる雙方向交流など、我々の初めての試みはいずれも、誰もが「春晩」で期待する要素となっている。豪華な宴を視聴して楽しむだけではなく、雙方向交流を通じて、楽しみはさらに倍増するだろう。

●未年「春晩」の新たな工夫は?

哈文氏:未年「春晩」のプログラムの選出?評価や表現スタイルについては、とりわけ多大な努力を費やした。トーク演目を選出する段階では、「春晩」で初めて「拍手音モニター」を使い、「笑いの大きさ」と「笑いの長さ」を記録し、參考とした。また、番組ではネット流行語は多用しないこととした。

伝統的な戯曲、武術、無形文化遺産の演目においても、現代の人々、特に若者を惹きつけることを狙って、革新的な表現スタイルを取り入れた。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年2月9日

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