3年前、中國人と米國人のハーフ、Mike隋さん（27）が微博（ウェイボー）に投稿した動(dòng)畫が話題になった。9分間の動(dòng)畫の中で、Mike隋さんは北京人、香港人、臺(tái)灣人、アメリカ人、フランス人、ロシア人など12人のキャラクターを演じ分け、これらの人々が北京のバーで中國語と英語を交えながら語り合うというストーリーを演じて見せた。それぞれの國や地域の人の特徴を大げさにデフォルメしたその動(dòng)畫は、ネット上でたちまち有名になった。

それから3年が経ち、Mike隋さんはこのほど、さらにグレードアップした第2弾の動(dòng)畫を発表した。今回の動(dòng)畫では18のキャラクターに増え、もっと出鱈目な內(nèi)容となっている。新華網(wǎng)が伝えた。

Mike隋さんは中國人の父親と米國人の母親を持つハーフで、北京で子供時(shí)代を過ごした後、中學(xué)の時(shí)に母親と共に米國に渡った。その後、何度もの引越しの末、2005年に再び北京に戻り、現(xiàn)在は北京在住という。隋さんは「北京は世界のどこよりも良い所。私のホームタウン」と語っている。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月21日