中國老舗百貨店の王府井百貨は、インターネットサービス大手のテンセントとの提攜により、決済方法の畫期的な進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)した。王府井百貨は10日、オンライン操作が可能な、金融機能付きの會員カード「王府UKA」が、來年年初に発行されることを発表、雙方の提攜開始以來、最も重要な一歩を踏み出したと表明した。流通業(yè)の研究機関である北商商業(yè)研究院は、「金融機能付きの會員カードにより、王府井百貨は様々な金融関連のサービスを提供できる。これは伝統(tǒng)的な小売り業(yè)が狀況を打開する新たな手段になる」と分析する。北京商報が伝えた。
この會員カードは、消費者の王府井百貨の全店舗での消費狀況と消費習(xí)慣を記録するほか、クーポン、決済、資産運用などの機能を持つ。関連政策の影響により、かつて企業(yè)の利益の中で高い比率を占めていたプリペイドカードの発行が、下火になりつつある。チャージ、利益還元などの機能を備える同會員カードが、消費者の人気を集めれば、百貨店業(yè)界の新たな成長點になるだろう。
北京市百貨大樓と雙安商場が、初の試行対象となる。來年1月上旬には、これを王府井百貨のすべての店舗に拡大する。本紙の調(diào)べによると、「王府UKA」のアクティブ會員數(shù)は20萬人に達(dá)している。王府井百貨は來年年初、會員數(shù)50萬人を目指す。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月11日