「戀愛コーチ」の麻青敏さんは、「相談があれば全て受けるわけではない。なぜなら、やり直したり、救ったりできないケースもあるから。その時には、問題の根本原因やどのような問題に陥っているのか、同様の問題をもう一度起こさないためにどうすればいいのかを知るよう助け、相談者が次の戀に備えられるようにする」と強調する。

スタッフの蒲建さんは「當社のサービスは、お客様の體験が最も大切で、その結果を方向性にしている。手取り足取りサポートしてもらっていると感じるのが相談者にとって重要。具體的なアドバイスであれば、相談者はそれを実行し、その効果を體験できる。そして、一歩ずつ2人の関係を修復し、最終的には、量的変化から質的変化へと大きく変わっていく」と説明した。

過去に感情的なもつれから離婚の危機に陥っていたという賈さん(女性)は、「同社を利用したことで、夫との関係が改善しただけでなく、感情的問題にどのように対処するかの知識とテクニックを學んだ。今後は、自分で2人の溝を埋めることができるため、そのような問題が原因でトラブルに発展したり苦痛を味わったりすることもなくなる。戀愛コーチのサポートの下、1カ月足らずで、夫との関係を修復しただけでなく、新婚の時よりもいい関係になっている」と、効果を語る。

Joney氏は、「長年の研究成果と、実際の結果を見て、愛をめぐる問題は、一定のプロセスで解決できると感じている。真の自由と幸福を、多くの人が感じられるよう、サポートしていきたいと思っている」と抱負を語っている。（編集KN）

「人民網日本語版」2014年6月23日