國務院の李克強総理は英國のキャメロン首相の招きを受けて、現地時間の16日午後、専用機でロンドンのヒースロー空港に到著し、英國訪問をスタートさせた。程虹夫人も同行した。
李総理は、「今年は中國と英國が全面的な戦略的パートナーシップを樹立してから10周年にあたり、両國の関係は過去を受け継いで未來を切り開く重要な局面にさしかかっている。英國の指導者とともに、両國の共通の関心事である問題について深く意見交換を行い、両國関係の新たな路線の計畫を立て、新たな軌道を敷き、新たなエネルギーを注入し、両國関係がこれからの10年間に加速的に前進することを願う」と語った。
同空港では、英國政府の高官と在英國中國大使館の劉暁明大使が総理夫妻を出迎えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年6月17日