第17回上海國際映畫祭「日本映畫週間」が15日に開幕した。最優秀作品賞「金爵奨」を競い合うコンペティション部門の審査委員長を務める中國女優の鞏俐(コン?リー)をはじめ、日本の映畫監督巖井俊二、韓國の映畫監督イム?サンス、中國の映畫監督劉傑(リウ?ジエ)、イランの映畫監督ペイマン?モアディ、英國の映畫監督?腳本家のサリー?ポッター、デンマークの映畫監督ロネ?シェルフィグら審査委員が同開幕式に出席した。新華網が伝えた。
「日本映畫週間」では、戦爭と平和をテーマとした大林宣彥監督の最新作「野のなななのか」や昨年の第66回カンヌ國際映畫祭で審査員賞に輝いた是枝裕和監督の「そして父になる」、三谷幸喜監督の時代劇「清須會議」のほか、「映畫ドラえもん 新?のび太の大魔境 -ペコと5人の探険隊- 」「映畫クレヨンしんちゃんガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising」のアニメ映畫3作品を含む日本映畫11作品が22日までの期間中に上映される。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年6月17日