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2014年4月21日  
 

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人民網日本語版>>科學技術

蘇州の大學生、酒酔い運転防止システムを開発

 2014年04月21日13:53
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 江蘇省科學技術協會、浙江省教育庁などの共催による「第6回江蘇省職業教育革新大會」が19日に無錫市で開かれ、全省から274件のプロジェクトが入選した。揚子晩報が伝えた。

 そのうち蘇州工業園區工業技術學校の「酒酔い運転防止システム」と呼ばれるプロジェクトが注目を集めた。運転手が酒酔い運転をした場合、ハンドルに取り付けられたセンサーが自動的にこれを感知し、エンジンを切るというものだ。

 発明者のレイ志豪氏(レイはがんだれに萬)は、「センサーの部分は、ハンドル內に取り付けることができる。システムのその他の部分は、自動車の內部に取り付ける。センサーは運転手の吐く息を自動的に感知し、息に含まれるアルコール量が基準を超えた場合、ガソリンの供給を切斷しエンジンを切る指令を出す。同時に自動車のハザードランプを點滅させる。また車のGPSを利用し、車の現在位置を交通警察および家族の攜帯電話に送信する」と説明した。レイ氏はアルコールを染み込ませた綿を詰めた瓶を取り出し、センサーにかぶせた。センサーは3?4秒後にアルコールを感知し、赤いライトが次々と點滅し出した。レイ氏は、「これを適切に取り付ければ、自動車は発進できなくなる」と語った。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年4月21日

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