スタイルを維持したいなら、高脂肪の食品をできるだけ食べないようにするべきであることは誰もが知っているが、最新の研究によると、ダイエットを成功させるには、食事をとる時間も非常に重要であることが明らかになった。英タブロイド誌「デイリー?メール」によると、英國のダイエット?コンサルティング會社がダイエットに成功した1000人を調査したところ、これらの人々が毎日とる三食の時間が明らかになったという。調査によると、朝食は午前7時以降、晝食は12時半から午後1時の間、夕食は午後6時から6時半の間に食べるべきだという結果が出た。最も理想的な三食の時間は、朝食が午前7時11分、晝食は12時38分、夕食は午後6時14分だという。生命時報が伝えた。
同調査の回答者の84%は、定時に規則正しく三食をとることがダイエットにとっては非常に重要であると答えている。朝食は1日のうち最も大事な食事で、毎日朝食を取ることがカロリー摂取の減少に結びつく。また、75%の人が必ず毎日晝食は取るが、量は比較的少なめであると答えたほか、72%の人は夕食の食事のカロリーは晝食よりも少ないと答えている。つまりこれは、三食それぞれのカロリー摂取量の差がほとんどないことを示している。もし食間に空腹を感じた場合、適量であれば低脂肪のおやつを食べてもいいという。
研究者も、ダイエット成功の秘訣は規律正しく三食を食べることだと指摘する。もし、朝食を取らなければ、晝食で食べる量が通常より多くなってしまい、ダイエットには逆効果だという。このほか、研究者は午後6時から10時の間が、ダイエットの成否の鍵を握る重要な時間帯だと指摘する。多くの人はテレビドラマを見ながらおやつを食べるため、カロリーを過剰接収してしまい、體重増加につながってしまう。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年4 月18日