第14回西太平洋海軍フォーラム年次総會と中國人民解放軍海軍創(chuàng)設(shè)日多國間海上合同演習(xí)に関するプレスブリーフィングが20日、山東省青島市で行われた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

　中國が海上合同演習(xí)に日本の軍艦を招待しなかったことについて、中國人民解放軍海軍の梁陽報(bào)道官は「日本政府の一連の誤ったやり方が中國國民の感情を傷つけ、中日関係に深刻な影響を與えたため、中國海軍創(chuàng)設(shè)日関連活動に日本の海上自衛(wèi)隊(duì)艦隊(duì)を招待するのはふさわしくない」と述べた。

　梁報(bào)道官によると、年次総會期間に中國海軍の呉勝利司令官がフォーラム會議の場以外で海上自衛(wèi)隊(duì)幹部と二者會談を行う予定はない。

　梁報(bào)道官は「多國間海上合同演習(xí)は西太平洋海軍フォーラムの枠組み下の活動ではなく、中國海軍創(chuàng)設(shè)日記念活動だ。中國海軍がフォーラム年次総會の開催と結(jié)びつけて多國間海上合同演習(xí)を行うのは、他國の年次総會開催時(shí)のやり方を參照してもおり、各國海軍間の実務(wù)協(xié)力の推進(jìn)を旨としている」と強(qiáng)調(diào)した。

　フィリピン海軍がフォーラムに參加するかどうかも注目されている。梁報(bào)道官は「西太平洋海軍フォーラムの規(guī)約と慣例に基づき、中國海軍はフィリピンを含む全ての加盟國を招待し、フィリピン側(cè)の參加を確認(rèn)してもいる」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月21日