日本國(guó)首相の安倍晉三は26日、第2次大戦のA級(jí)戦犯を祀る靖國(guó)神社を公然と參拝し、軍國(guó)主義の亡霊を公然と呼び戻そうとした。中韓両政府は直ちに極めて強(qiáng)く反応し、米國(guó)など他の國(guó)々も次々に驚きと不満を表明した。これによって最も損なわれたのは表面的には中日関係、韓日関係だが、本質(zhì)的には日本自身の國(guó)益である。
【安倍首相の靖國(guó)神社參拝について中國(guó)政府の反応】■ 安倍首相の靖國(guó)參拝に関する楊潔チ國(guó)務(wù)委員の談話 楊潔チ國(guó)務(wù)委員は「日本の首相である安倍氏が靖國(guó)神社に參拝することは、決して日本の內(nèi)政ではなく、なおさら個(gè)人の問題などではなく、侵略と反侵略、正義と邪悪、光明と暗黒に関わる善悪正邪の重大問題である」と表明した。
>>>詳細(xì)へ■ 政協(xié)全國(guó)委外事委員會(huì)の責(zé)任者は安倍首相の靖國(guó)參拝について談話 中國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議(政協(xié))全國(guó)委外事委員會(huì)の責(zé)任者は27日、政協(xié)に參加している各黨派、各団體、各民族、各界の人々は安倍晉三首相の靖國(guó)神社參拝に対して強(qiáng)い憤りと厳しい非難を行い、中國(guó)政府が日本に示した厳正な立場(chǎng)を斷固支持すると表明している。
>>>詳細(xì)へ■ 安倍首相の靖國(guó)參拝に関する全人代外事委責(zé)任者の談話 中國(guó)全國(guó)人民代表大會(huì)(全人代)外事委員會(huì)の責(zé)任者は27日、日本の首相の靖國(guó)神社參拝について「歴史が忘れ去られることはなく、中國(guó)人民は戦爭(zhēng)犯罪を抹殺するいかなる言動(dòng)も決して容認(rèn)しない」と表明した。
>>>詳細(xì)へ■ 外交部、安倍首相の靖國(guó)神社參拝について談話を発表 中國(guó)外交部(外務(wù)省)の秦剛報(bào)道官はこのほど、安倍晉三首相の靖國(guó)神社參拝について談話を発表し、「日本の指導(dǎo)者は事態(tài)の収束に努めないばかりか、より事態(tài)を悪化させた」と表明した。
>>>詳細(xì)へ■ 王毅部長(zhǎng)が木寺大使呼び出し、安倍首相の靖國(guó)參拝に強(qiáng)く抗議 王毅外交部長(zhǎng)(外相)は26日午後、日本の木寺昌人駐中國(guó)大使を呼び出し、安倍晉三首相が靖國(guó)神社を參拝したことについて、「安倍首相は歴史の潮流に逆らって、靖國(guó)神社を頑として參拝した。これは國(guó)際正義に対する公然たる挑発であり、人類の良識(shí)をほしいままに踏みにじるものである。私は中國(guó)政府を代表して日本側(cè)に強(qiáng)く抗議し、厳しく非難する」と表明した。
>>>詳細(xì)へ■ 程永華駐日大使が日本側(cè)に強(qiáng)く抗議 中國(guó)の程永華駐日大使は26日午後、日本の斎木昭隆外務(wù)次官と會(huì)見し、安倍首相が靖國(guó)神社を參拝したことについて厳正な申し入れを行い、強(qiáng)く抗議した。
>>>詳細(xì)へ【安倍首相の靖國(guó)參拝に國(guó)內(nèi)外から非難の聲】 日本の安倍晉三首相が26日に頑として靖國(guó)神社を參拝したことについて、國(guó)際社會(huì)は強(qiáng)く非難し、日本國(guó)內(nèi)の他黨からも批判の聲が上がっている。
■ 日本の多くの政黨が強(qiáng)く非難 民主黨の海江田萬里代表は「安倍首相は慎重に、大局的立場(chǎng)に立って決定をすべきだった。中韓両國(guó)との外交関係に配慮して參拝を自重すべきだ」と表明。
共産黨の志位和夫委員長(zhǎng)は記者會(huì)見で「日本の侵略戦爭(zhēng)を美化する立場(chǎng)を全世界に宣言することにほかならず、斷じて許すわけにはいかない」と強(qiáng)く非難した。
社民黨の吉田忠智黨首は「おごりだ。厳重に抗議する」と表明。生活の黨の小沢一郎代表は安倍首相の靖國(guó)參拝に反対する談話を発表した。
>>>詳細(xì)へ■ 日本メディアの反応 朝日新聞は28日、安倍氏の靖國(guó)參拝に対する日本の一般市民からの批判の聲を掲載した。
毎日新聞は27日付社説で「安倍首相は中韓との関係改善について『対話のドアはオープンだ』と言い続けている。しかし、『ドアの前』に靖國(guó)參拝という障害物を自ら作り、東アジア地域のビジョンを見えにくくした。」と指摘。
>>>詳細(xì)へ 中日新聞は27日付社説で「中國(guó)は日本に侵略され、韓國(guó)は日本に植民地支配されたという歴史上の事実は消せない。安倍首相がどう弁解しようと、靖國(guó)參拝は戦爭(zhēng)発動(dòng)者を稱える行為だ」と指摘。
神奈川新聞は27日付社説で「歴史を直視する指導(dǎo)者なら、靖國(guó)神社に足を踏み入れることはない。安倍首相はA級(jí)戦犯の罪の重さを認(rèn)識(shí)し、距離を置くべきだ」と指摘。
■ 韓國(guó)政府も日本側(cè)に強(qiáng)く抗議 安倍氏の靖國(guó)參拝に対して、韓國(guó)は初めて政府報(bào)道官として劉震龍文化體育観光相が非難聲明を発表。
韓國(guó)の與野黨議員からなる「正しい歴史教育のための國(guó)會(huì)議員の會(huì)」は26日の聲明で「安倍首相の全ての行いは日本の侵略戦爭(zhēng)で苦しみを受けたアジア近隣國(guó)への侮辱であり、韓日外交は致命的な打撃に直面している。この全ての責(zé)任は安倍政権にある」と指摘した。
>>>詳細(xì)へ■ 米國(guó)政府の反応 在日米國(guó)大使館は26日にウェブサイト上に聲明を発表し、「日本の指導(dǎo)者が近隣諸國(guó)との緊張を激化させる行動(dòng)を取った」として、安倍氏の靖國(guó)參拝に「失望」を表明。
>>>詳細(xì)へ■ 各國(guó)の世論の反応 國(guó)連の潘基文事務(wù)総長(zhǎng):「日本は他國(guó)、特に第2次大戦の被害者の感情に対してしかるべき尊重を示し、北東アジア諸國(guó)との相互信頼と緊密なパートナーシップの構(gòu)築に重點(diǎn)を置くべきだ」
米國(guó)日本専門家:「米國(guó)は安倍氏の行為に心から失望している。特に米日同盟関係が非常に肝要な時(shí)期にある時(shí)、安倍氏のやり方は同盟関係強(qiáng)化に向けた米日の努力を無駄にした」
>>>詳細(xì)へ ロシア科學(xué)アカデミー東洋學(xué)研究所の首席研究員:「靖國(guó)神社はアジアの人々に対して犯罪行為を犯した戦犯を祀っており、安倍首相の靖國(guó)參拝は中韓などかつて日本に侵略されたアジア諸國(guó)の人々の感情を傷つけた。」
>>>詳細(xì)へ スイス紙論説:「7月の參院選勝利後、安倍首相の心はどんどん右寄りになっている。日本は20世紀(jì)前半の獨(dú)裁時(shí)期と結(jié)びつきかねないと懸念する聲もある。」
>>>詳細(xì)へ マレーシアのベルナマ通信:「安倍首相は國(guó)際社會(huì)、アジア近隣國(guó)および日本の民衆(zhòng)の反対を無視して、第2次大戦のA級(jí)戦犯を祀る靖國(guó)神社を頑として參拝し、中韓などアジア諸國(guó)との関係悪化を招いた」
英紙:「靖國(guó)神社はアジア諸國(guó)から日本の侵略の象徴として非難されており、安倍首相の靖國(guó)參拝はその『右翼事業(yè)』を深化させるものと受け止められている」
ドイツの評(píng)論家:「安倍首相の靖國(guó)參拝は、近隣國(guó)との衝突を避ける『実務(wù)』外交政策からさらに遠(yuǎn)ざかったことを意味する」
>>>詳細(xì)へ【中國(guó)専門家の解説】■ 私利のために國(guó)益を犠牲にした安倍首相(1)中日関係、韓日関係
安倍氏は対話のドアはオープンだと主張し続けているが、參拝の伝えたメッセージは、日本が外交的配慮において中韓をほぼ完全に無視しているということだ。中韓としては、日本側(cè)が自國(guó)を無視するとの最後の一線をすでに示した以上、対日政策の確定がかえって一段と容易になった。
>>>詳細(xì)へ(2)日米関係
日本の首相による靖國(guó)參拝の問題において、米國(guó)は通常と異なり明確な姿勢(shì)を初めて表明し、周辺國(guó)との関係の扱いに日本が失敗したことに失望をあらわにした。
>>>詳細(xì)へ(3)日本國(guó)內(nèi)
靖國(guó)參拝によって、ようやく得られた國(guó)內(nèi)政治の相対的な安定に分裂が生じ、貴重な政治資源?力が分散し、最重要の政治目標(biāo)である景気回復(fù)の実現(xiàn)もぐらつく。
>>>詳細(xì)へ(編集LX)
「人民網(wǎng)日本語版」2013年12月31日
【特集】安倍首相による靖國(guó)參拝の波紋