11月30日午後10時48分、中國初の商業(yè)宇宙発射場である海南商業(yè)宇宙発射場の初打ち上げは無事成功を収めた。人民日報が伝えた。

海南商業(yè)宇宙発射場は海南國際商業(yè)宇宙発射有限公司により投資?建設(shè)、そして運(yùn)営?管理され、878日で完成し、1回目の打ち上げに成功した。

初打ち上げの第2発射施設(shè)は中國初の汎用中型液體発射施設(shè)で、直徑3.35-5mの20機(jī)種近いロケットの打ち上げに適しており、水平組立、水平試験、水平輸送の「三平」高速測定?打ち上げモードを採用し、高効率の打ち上げを?qū)g現(xiàn)するための強(qiáng)固な基礎(chǔ)を築いた。打ち上げは最速で3日、打ち上げ後の狀態(tài)回復(fù)には最長で7日を要する。

同発射場の完成と初打ち上げの成功は、中國に商業(yè)宇宙発射場がない空白を埋め、衛(wèi)星ロケットの製造、商業(yè)発射場のテストと打ち上げ及び衛(wèi)星データ応用サービス商業(yè)宇宙産業(yè)全チェーンを完成させ、中國の宇宙打ち上げ能力を高めるだけでなく、中國の民間用?商業(yè)用の大規(guī)模な低軌道衛(wèi)星コンステレーションのミッションのために、宇宙インフラプロジェクトの建設(shè)などに強(qiáng)力な打ち上げ保証を提供している。（編集ES）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月2日