上海市普陀區の上海跨國采購會展センターに設けられた方艙醫院(臨時醫療施設)で4月9日、職員が第一陣となる回復患者4人の荷物を消毒していた。その後、社區(コミュニティ)の車両が、クローズド?ループ管理のもと、4人をそれぞれの自宅まで送り屆けた。自宅に戻った後、4人は、7日間に及ぶ自宅での健康観察措置を受ける。同日開かれた上海新型コロナウイルス感染癥予防?抑制に関する記者會見において、上海市感染癥予防?抑制工作指導チームの副チーム長を務める宗明?副市長は、「今回の感染拡大以降、上海市は、分類管理の原則にのっとり、新型コロナウイルス感染癥患者に対す治療を強化している。3月1日から4月8日24時までの退院者數は累計1萬人以上となっている」と紹介した。中國新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月11日