資料寫真
上海市衛生健康委員會の8日午前の発表によると、4月7日0時から24時にかけて、上海市で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は824人、無癥狀感染者は2萬398人だった。感染者のうち323人は、無癥狀から癥狀を発癥した。感染者121人と無癥狀感染者1萬9798人は、隔離管理されている人の中から発見され、それ以外の感染者と無癥狀感染者は感染の可能性のある人に対するスクリーニングで発見された。新たな輸入癥例は感染者が4人、無癥狀感染者が3人で、いずれもクローズド?ループ管理內で発見された。人民網が各社の報道をまとめて報じた。
新型コロナウイルス緊急対策を強化すべく、中國政府はすでに今月3日に醫療チームを上海に派遣した。他の省、市から派遣された醫療チームは主に、「方艙醫院(臨時醫療施設)」で治療にあたっている。
同じく3日に、人民解放軍も陸軍や海軍、連合後方勤務保障部隊の7つの醫療部門から約2000人を上海市に派遣し、治療やPCR検査といった新型コロナウイルス対策の活動にあたっている。
中央テレビニュースによると、複數の大型輸送機?運-20(Y-20)が7日、上海の新型コロナウイルス対策支援のために上海虹橋國際空港に到著した。動畫には、輸送機の後方ハッチが開く様子と、上下2段に分かれた機內にぎっしり並んだ座席、そしてそこに座る軍隊から派遣された醫療関係者の様子が映っていた。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年4月8日