新種の晝行性フクロウの想像図(畫像作成者?鄭秋暘)。 |
中國科學(xué)院古脊椎動物古人類學(xué)研究所の科學(xué)研究チームはこのほど、これまでの常識を覆し、夜ではなく晝間に活動したとみられるフクロウの化石を初めて発見した。中國のチベット高原で発見されたのは、すでに絶滅した600萬年前の晝行性のフクロウの化石で、中國で発見された最古のフクロウ目の化石となった。中國新聞網(wǎng)が報じた。
このフクロウは約600萬年前から950萬年前にかけての中新世末期に生息していたと見られており、科學(xué)研究チームは「日行中新猛鴞」と命名した。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月30日