海南國際炭素排出権取引センターの設(shè)立が承認(rèn)され、海南省三亜市で登録されることになった。今月18日、海南省地方金融監(jiān)督管理局は同センターの設(shè)立準(zhǔn)備推進(jìn)會を開催した。そこで明らかになったところによると、同センターの設(shè)立準(zhǔn)備チームが目下、各種の準(zhǔn)備作業(yè)に全力で取り組んでおり、今年下半期に開業(yè)し、業(yè)務(wù)運営をスタートする予定だという。
同センターは市場化された生態(tài)環(huán)境補償メカニズムを構(gòu)築し、カーボンファイナンスを通じて経済社會の低炭素へのモデル転換を推進(jìn)する。同センターはまた海南自由貿(mào)易港が重點的に推進(jìn)する「6+3」取引所(エネルギー、水上輸送、知的財産権、株式などの分野の取引所)の1つでもある。2022年2月7日、海南省政府の承認(rèn)を経て、同金融局は「海南國際炭素排出権取引センター有限公司の設(shè)立に関する回答」を通達(dá)して、同センターの設(shè)立に同意するとともに、設(shè)立準(zhǔn)備をスタートし、センターを三亜で登録することにした。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月21日