在米國中國大使館はこのほど、スミソニアン?アメリカ美術館と協力してバーチャルイベント「中國新年ファミリーデー」を催した。秦剛駐米大使がイベントにビデオメッセージを寄せ、400余りの米國の家庭と共に寅年の春節(舊正月、今年は2月1日)を祝った。新華社が伝えた。
秦大使はビデオメッセージで、「北京冬季五輪が盛大に開幕した。米國選手団を含む世界の選手達が競技場で競い合うと同時に、中國で新春を楽しく過ごしている。私達はバーチャルで集い、選手達と共に新年を祝う。本日、私達は中米両國の蕓術家によるバーチャル?プレゼンテーションを鑑賞する。これによって米國民の中國文化への好感度を高め、理解を深められることを願っている」とした。
スミソニアン?アメリカ美術館のステファニー?ステビッチ館長は「中國新年ファミリーデー」への中國大使館の支持に感謝。同美術館が中國大使館と春節祝賀イベントを共催するのは8回目だとし、今後も引き続き共に文化交流事業を実施することへの期待を表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年2月10日