外交部(外務(wù)省)の17日の定例記者會(huì)見で、趙立堅(jiān)報(bào)道官が英國(guó)の華為技術(shù)(ファーウェイ)「締め出し」に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】シンガポールの元外交官であるキショール?マブバニ氏がこのほど、英國(guó)企業(yè)のある幹部が明かした話として、「英側(cè)はファーウェイ內(nèi)部に情報(bào)要員を配置して『全面検査』を行った結(jié)果、ファーウェイにいかなる脅威もないことを確認(rèn)していた」と述べた。だがその數(shù)ヶ月後、英國(guó)は米國(guó)の圧力の下でファーウェイの製品を締め出す方針を打ち出した。この件について、英國(guó)政府は現(xiàn)在までコメントを出していない。中國(guó)側(cè)としてコメントは。
【趙報(bào)道官】私もその報(bào)道に注意を払っており、皆さんと同様、英國(guó)の関係方面がどう釈明するのか聞いてみたいと思っている。
ファーウェイ「締め出し」という決定によって、英國(guó)の5G整備目標(biāo)は大幅に遅れるとの英國(guó)メディアの最近の論評(píng)にも、私は注意を払っている。當(dāng)時(shí)、英國(guó)のデジタル?文化?メディア?スポーツ相だったオリバー?ダウデン無任所大臣は、ファーウェイ禁止により、英國(guó)の5G整備は2~3年遅れると指摘した。英オックスフォード?エコノミクスの調(diào)査によると、ファーウェイのような主要機(jī)器サプライヤーの英國(guó)5Gインフラ整備市場(chǎng)への進(jìn)出を制限すれば、同國(guó)の5G配置コストは今後10年間で9%から29%増加する。英國(guó)の一部の者や勢(shì)力は自らの政治的利益から某國(guó)の言いなりになり、國(guó)家安全保障の概念を拡大し、特定の中國(guó)企業(yè)を叩くことで、自國(guó)民に5G技術(shù)へのアクセスがないという犠牲を負(fù)わせているのだ。これは全くもって、他國(guó)に損害を與え、自國(guó)にも利益をもたらさぬものだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月18日