オンライン旅行サービスプラットフォームの飛豬(フリギー)は22日、2021年の旅行10大キーワードを発表した。▽近場(chǎng)旅行▽赤色観光(革命ゆかりの地をめぐるツアー)▽ブラインドボックス航空券▽大西北(陝西省、甘粛省、寧夏回族自治區(qū)、青海省、新疆維吾爾<ウイグル>自治區(qū)及び內(nèi)蒙古<內(nèi)モンゴル>自治區(qū)の一部)▽ユニバーサル?スタジオ?北京の開業(yè)▽エレクトロニック?スポーツ(eスポーツ)特化型ホテル▽旅行ストック▽キャンセル?変更▽氷雪観光▽「中」(河南省の文化と旅行の融合、人々の自然災(zāi)害への対応が話題になったこと)、が選ばれた。「北京日?qǐng)?bào)」が伝えた。
10大キーワードは同プラットフォームのユーザーの人気検索ワードと消費(fèi)トレンドを総合的に見て選出したもので、過(guò)去1年間の業(yè)界関係者と旅行を待ち望んでいた人々の経験した失望と喜びを反映している。ポストコロナ時(shí)代の中、観光業(yè)は引き続き非常に大きな挑戦に直面するが、感染癥が一息つく間に新たなチャンスも生まれていることがわかる。
遠(yuǎn)くに出かけるのだけが旅行ではない。データによると、飛豬の通年の旅行?レジャー予約のうち、近場(chǎng)旅行の占める割合が60%に迫った。國(guó)內(nèi)旅行は海外旅行の「安価な代替物」ではなくなり、大西北をはじめとする目的地が新たなブームになった。今年の夏休みシーズンには同プラットフォームの大西北旅行の予約は5年ぶりの最多を更新し、砂漠探検、撮影旅行、天體観測(cè)、無(wú)形文化遺産?考古學(xué)の旅など、沒入型観光商品の予約件數(shù)が倍増した。
先にストックしてから予約するのが消費(fèi)の新たなトレンドになり、ホテルつきパック、定額乗り放題の航空券(隨心飛)、ビジネスクラスカードなどの新商品の売れ行きが好調(diào)だ。パック商品は旅行業(yè)者がユーザーの旅行ニーズを前もって囲い込む上で有利となる一方で、旅行業(yè)者がデジタル化商品技術(shù)を利用してより精度の高いユーザー運(yùn)営をサポートするものにもなる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年12月23日